Reijiro Taniguchi ~RTB

日々の生活やお仕事に役立ちそうな情報を掲載します

息子のおもちゃ修理&改造計画 ~その1~

先日、友人から私の息子にということで
おもちゃを頂いた。

 

【友人K】

2年前まで一緒にやってたミニ四駆 一式
その中には新品のマシンも入っていた
トライダガーZMCはやっぱりかっこいい

 

【友人Y】

プラレールセット 一式
私の息子が「トーマス」にハマっていると
伝えると快く譲ってくれた。
友人Yの息子はプラレールから戦隊系に
心変わりしたようだ


しかしながら、我が息子は1歳であり、おもちゃを大事に使うような
年齢ですらない。プラレールの対象年齢は3歳以上。
車を床で転がすことも好きみたいだが、物を投げることに抵抗はない


そこで、「ミニ四駆」なら私自身パーツや工具をほとんど揃えているので
息子に投げられても、壊れにくい、車輪の駆動が軽くなるような
息子専用(1歳児用)マシンを作成できると考えた。

プラレールについては、別の記事で書きます。

 

まずシャーシ(車体)部分、私の経験上だが、マシンがコースアウトすると
いつもフロントバンパー部が破損していた。

つまり息子に投げられると破損してしまうのは、

この部分だ。


私専用のマシンもそうしているが、とにかくこの部分は補強が必要だ。

補強には、タミヤの既製品、「補強プレート」を使用する。

それと同時にスポンジタイヤをゴムタイヤへ変更。

フローリングでの走行を想定。



贅沢ではあるが、高所からの落下を想定し、補強プレートを2枚重ねで
使用する。

 

本来、ミニ四駆では、フロント、サイド、リヤにローラーを取りつけるのだが
今回の目的は、あくまで息子が床で転がすのみの動作ができればよいので
あえて外しておく。

ローラーは二個で600円程度するので、高級品として

扱うよう心掛けている。


最後にシャーシの内部、足回りだが、衝撃に弱いパーツといえば
シャフトである。

シャフトは友人Kも曲がりやすさを熟知していたのだろう。

既に強度の高いシャフトが装備されていた。

さすがだなと感心しながら、イジってみた。

 

念のため、ギヤ関係はグリスを塗布しておいた。

 

完成。

文章では表現が難しいのだが、かなり駆動部が

スムーズに。

超速ギヤの音が少し気になるが、

今回はここまでにしといて、息子専用の

車庫に納車しておく。

 

今回久しぶりに、おもちゃを触って思ったこと。

 

何年先になるかわからないが、いつか

息子と一緒に工具を持って、プラモデル作成

できたなら。。。

すごく楽しめそうだなと感じたし、

ものづくりの楽しさを感じてほしい。

 

次回は、プラレールトーマスシリーズ」電池を入れても動かない現象

の解決を試みてみます。

 

以上